家庭用脱毛器で、セルフVIO脱毛するときのやり方をまとめました。
気をつけなければいけない注意点もまとめているので、参考にしてください。
実際に私も家庭用脱毛器でVIO脱毛していますが、確実に効果は出ています♪
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときのやり方
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/iline-shori02_m.png)
まずはアンダーへアを処理します。
残したい部分、脱毛したい部分を決めて、鏡で確認しながら処理しましょう。
全体的にアンダーヘアをなくしたい・薄くしたい場合は、全部の毛を処理します。
カミソリを使うなら前日、シェーバーなら1mmほど残るので脱毛する寸前でもOK!
私はオーパスビューティー03に付属していたシェーバーを使っています。
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/04/PXL_20211013_0030459331-1024x576.jpg)
Vラインの脱毛は目視しやすく、ほとんどの家庭用脱毛器が対応しているので、ササっとケアできます。
難しいのは、I・OラインのセルフVIO脱毛です。
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/iline-shori01_m.png)
I・Oラインの毛を処理するとき、脱毛するときは上の画像の姿勢がやりやすいです。
この時のコツは、ショーツを履いてずらしながら照射すること!
これで、粘膜部分へのうっかり照射を防げます。
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/oline-shori01_m.png)
床に鏡を置いて上の姿勢でやる方法もありますが、けっこう早く疲れてきますよ。
Iライン部分は見やすくなりますけど。
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/oline-shori02_m.png)
この姿勢も楽に脱毛できます。
Oラインもそこそこは見えますが、Oラインの後ろの方まではちょっと見にくいですね。
さまざまなポーズを組み合わせて、VIO全体が脱毛できるように工夫しましょう。
1回で完ぺきに照射しようと思わずに、セルフVIO脱毛は時間がかかると割り切って!
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときの注意点 5つ
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/4-1.png)
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときは、すべて自己責任になります。
後で後悔しないように、5つの注意点を守ってケアしてくださいね。
1. 炎症を防ぐために照射部位を冷やす
家庭用脱毛器を利用した場合でも、サロンなどでの脱毛と同じく光線によるダメージが多少あります。
だから、脱毛する部位を、しっかり冷やすことがダメージを軽減するコツ。
仮に、冷却をせずにそのままの状態で光を照射すると、肌が赤くなって痛むなど炎症を起すことがあります。
冷却は肌へのダメージを少なくすると同時に、光線のパワーによる痛み軽減にも役立ちます。
照射部位を冷やすときには保冷剤を使うのがおすすめ。
10秒ほど照射する部位に当てて冷やしてから脱毛をはじめてください。
セルフVIO脱毛を考えている人からは、冷却機能が搭載されている家庭用脱毛器が人気です。
2. はじめは低出力で照射する
VIOラインは、脱毛部位の中でも最もデリケートな部分。
最初から高レベルで照射すると激痛が走るだけでなく、皮膚を傷つけてしまうため注意が必要です。
最初は低いレベルから始めることが大切ですが、いきなりVIOラインに光を当てるのはNG。
腕の内側などのような皮膚が薄い部分でテスト照射をやってみて、問題がないことを確認しましょう。
その上でやりやすいVラインから照射を行い、痛みや肌の赤みのチェック、必要に応じて照射レベルを調整していくやり方で進めましょう。
3. VIOの粘膜部は絶対に避ける
家庭用脱毛器を使って自分でVIO脱毛するときは、粘膜部分に照射しないように徹底しなければいけません。
そもそも粘膜部には毛は生えていないから脱毛する必要はないけど、ムダ毛部分と近いとうっかり誤射してしまう可能性が!
デリケートゾーンの粘膜部は色も濃いので、うっかり照射してしまうと痛みを強く感じてしまうこともあります。
乾いた皮膚に守られていない部分なので、ショーツをずらして粘膜部を保護しながら脱毛するなど工夫してくださいね。
4. VIOの黒ずみでエラーになることも
VIOのなかでもとくにI・O部分は、色素沈着による黒ずみがある部分。
だから、自動で照射パワーを判別してくれる肌色センサー搭載の家庭用脱毛器だと、エラーになって照射できないことがあるんです。
私はスムーズスキンピュアでI・O脱毛に挑みましたが、どうしてもダメでした。
センサー部分をシールなどで隠して照射する裏技もあるみたいですが、トラブルを起こしても完全に自己責任!
まだ、家庭用脱毛器を買っていないなら、肌色センサーが搭載されていなくてI・Oにも使える脱毛器を買ってくださいね。
5. 脱毛後の保湿を忘れずに
VIOラインの皮膚は、他の脱毛部位と比べてもとてもデリケート。
家庭用脱毛器で施術を行った場合も、サロンなどで施術を受けるときと同じく保湿はとても重要なケアです。
家庭用脱毛器で光を照射すると、肌は多少なりダメージを受けることになりますが、これは適切な方法で行えばトラブルになることはありません。
しかし、表面的なダメージは確認できなくても、肌の乾燥につながります。
乾燥するとデリケートゾーンがかゆくなったりするので、脱毛を行ったときにはしっかり保湿することを意識してください。
潤いを与えるときはVIO専用のクリームがおすすめですが、顔のスキンケアに使っている低刺激クリームでもOKです。
家庭用脱毛器でVIO脱毛するときの頻度は?
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/3-1.png)
脱毛ケアする頻度は、家庭用脱毛器によって少し差があります。
脱毛器を持っているなら取扱説明書の通り使えばいいですが、ほとんどの脱毛器が最初の2か月は1~2週間に1度の照射を推奨しています。
ただ、VIOは腕や脚と違って、照射前のムダ毛処理にも時間がかかってしまうので大変!
だから私は最低でも1週間に1度のペース、シェーバーを使わなくてもいいぐらい伸びたところで照射しています。
5回ほど照射した時点で生えるスピードが遅くなったので、今は様子を見て伸びてきたら家庭用脱毛器を使っています。
家庭用脱毛器でVIO脱毛したときの効果はいつから?
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/03/1079481-1024x768.png)
家庭用脱毛器でセルフVIO脱毛したとき、自分で「少し毛量が減った、生えるの遅くなった」と感じたのは4、5回照射をした後です。
しかしアンダーヘアは手ごわくて、試しに1か月ほど放置してみたらモッサモサに生えてきました。
というのも、VIOの毛は腕や脚と違って毛周期が長いんです!
VIOの成長期は1~2年で、休止期も1年~1年半あります。
VIOの毛が毛周期を1周する期間は2~3年半、腕や脚の毛周期が8か月から10か月なので比較してもかなり長いことがわかりますね。
生えるスピードが遅くなったと感じるのは4、5回照射をした後ですが、本当に減るまでは1年以上かかると思ってください。
ただ、こまめにケアしていたら表面に出てくる毛量は減っているので、3か月ほど経過すればかなりスッキリした気分になりますよ♪
関連記事
家庭用脱毛器でVIOに必ず使えるランキング!
![](https://ringopie.net/wp-content/uploads/2022/08/1-1.png)
家庭用脱毛器でセルフVIO脱毛するとき、I・Oラインは色素沈着の黒ずみでエラーになることがあります。
だから、確実にVIOに使える脱毛器だけを厳選して、ランキングにしました!
このランキングのなかから選べば、私みたいに「使えなかった~」と泣きながら2台目を買って損することはありませんよ(笑)
コメント