髪を整える時間が限られた朝や、出先でのちょっとしたスタイリング直し。
そんな時に活躍するのが、コードレスで軽量な「リファ フィンガーアイロン」です。
中でも注目されているのが「ST」と「ST6」の2モデル。
どちらも人気がありますが、見た目がそっくりなため「何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、両モデルの違いやおすすめポイントを機能別にわかりやすく解説していきます。
購入前にしっかり比較して、自分にぴったりの1本を見つけましょう。
▼ 新モデルの口コミをショップで確認 ▼

▼ 旧タイプの口コミをショップで確認 ▼

リファ フィンガーアイロンSTとST6の違いとは?
STとST6は見た目は似ていても、実は細かい仕様や性能に違いがあります。
以下では、まずはスペックから比較してみましょう。
STとST6の基本スペック比較表
項目 | ST6 | ST |
---|---|---|
発売日 | 2024年10月 | 2023年10月 |
プレート幅 | 約6mm | 約12mm |
重さ | 約150g | 約160g |
温度設定 | 160℃ / 180℃ | 160℃ / 180℃ |
立ち上がり時間 | 約40秒 | 約70秒 |
使用可能時間 | 約18~21分(最大30分) | 約9~12分(最大20分) |
充電時間 | 約3時間 | 約2.5時間 |
カラー展開 | シャンパンゴールドほか3色 | ホワイトほか3色 |
価格(税込) | 14,960円 | 14,500円 |
型番の意味と発売時期について
型番にある「ST」や「ST6」は、リファ独自の製品識別コードで、それぞれ発売年の世代や改良モデルを表しています。
STは2023年発売、ST6はその1年後の2024年に登場した後継モデルです。
両者は同じリファのフィンガーアイロンシリーズですが、ST6には細かい改良点が施されており、機能性や使い勝手が一段と向上しています。
ST6はSTの後継モデル?リニューアルポイント
ST6は、STの後継モデルとして機能や操作性の改善を目的に開発されました。
たとえば、プレート幅が12mmから6mmに変更され、より細かいスタイリングが可能に。
また、立ち上がり速度も向上し、約70秒から40秒に短縮されています。
加えて、使用可能時間が伸び、1日に複数回使いたい方にも安心。
こうした細かなアップデートにより、より幅広いニーズに対応するリニューアルモデルとなっています。
【機能別】リファSTとST6の違いを詳しく比較!

両モデルは共通点もありますが、スタイリング時の快適さや仕上がりには大きな差が出ます。
ここからは、各機能に注目して詳しく見ていきましょう。
プレート幅の違い|6mmと12mm、どっちが使いやすい?
プレート幅は、使用感を大きく左右する重要なポイントです。
ST6の6mmプレートはスリムで取り回しがしやすく、前髪やもみあげなどの細部に向いています。
一方、STの12mmプレートは広い範囲を一度にスタイリングできるため、全体の仕上げや毛先のカールに便利。
前髪のニュアンス調整や顔まわりの束感を作りたいならST6、時短で仕上げたいならSTが適しています。
立ち上がり時間の差|朝の時短に強いのはどっち?
朝のスタイリング時間を短縮したいなら、立ち上がり時間は重要です。
ST6はわずか40秒で160℃まで到達するため、忙しい朝でもすぐに使えます。
STは70秒とややゆっくりですが、スタイリングにこだわりがなければ十分な速度。
コードレスモデルとしてはどちらも優秀な部類ですが、早さを求める方にはST6の方が快適です。
立ち上がりの速さは、時短を重視する方にとって大きな魅力です。
使用可能時間と充電の違い
ST6は1回の充電で約18~21分、最大で30分まで使用可能です。
これに対し、STは約9~12分、最大20分とやや短め。
使用時間が長いほど、1日の中で何度も使うシーンに対応できます。
充電時間については、ST6が約3時間、STが2.5時間とほぼ同等。
旅行や長時間の外出など、持ち運び前提で選ぶなら使用時間の長いST6が安心です。
連続使用や繰り返しのスタイリングにはST6が向いています。
カラーバリエーション比較|選べる色と雰囲気の違い
ST6はシャンパンゴールドやシルキーピンクなど、上品で落ち着いたカラーが特徴です。
大人っぽいデザインを好む方にぴったり。
一方、STはホワイトやブラック、ピンクといったベーシックで親しみやすい色展開が中心。
シンプルで可愛らしい雰囲気が魅力です。
好みや持ち物との相性で選ぶことで、毎日のスタイリングがより楽しくなります。
価格差はある?コスパで選ぶならどっち?
価格面では、ST6が14,960円、STが14,500円と、その差はわずかです。
わずか数百円の違いですが、細かい機能の充実度や使用可能時間、プレート幅の違いを考えると、ST6の方がコストパフォーマンスに優れていると言えます。
ただし、使用頻度が少ない方や、シンプルな使い方で十分な方にはSTでも十分満足できる内容です。
コスパで選ぶか、使い勝手で選ぶかが分かれ道になります。
▼ 新モデルの口コミをショップで確認 ▼

▼ 旧タイプの口コミをショップで確認 ▼

どっちがあなたに向いてる?ST6とSTのおすすめタイプ別ガイド

用途や重視するポイントによって、向いているモデルは異なります。
以下の比較を参考に、自分に合ったモデルを見つけてみてください。
ST6がおすすめな人の特徴
ST6は前髪やもみあげ、襟足など細かい部分のスタイリングを重視したい方に向いています。
特に、1日に何度も使いたい、旅行中に繰り返し使う予定があるという人にとっては、長時間使用可能な点が大きなメリット。
スタイリングの自由度や精度を求める人、デザイン性やカラー展開にこだわりたい人にもおすすめです。
スタイリッシュかつ機能的に使いたい方にはぴったりのモデルです。
STがおすすめな人の特徴
STは、前髪よりも全体のスタイルを短時間で仕上げたい方におすすめです。
広いプレート幅で一度に多くの毛束を挟めるため、朝の準備時間を短縮したい方や、あまり細かいスタイリングを求めない方に向いています。
また、使い方がシンプルで初心者でも扱いやすいので、初めてのフィンガーアイロンとしても適しています。
価格も少し抑えめで、基本性能がしっかり備わっているのも安心材料です。
前髪・顔まわり重視ならどっちを選ぶべき?
前髪や顔まわりのスタイリングを重視するなら、間違いなくST6がおすすめです。
6mmのスリムなプレートは、狭い範囲でも細かく調整しやすく、自然な束感やふんわり感を作りやすい設計です。
特にサイドバングやもみあげなど、ピンポイントなスタイリングが必要な方には最適。
対してSTは、全体のボリュームを一気に整えたいときに強みがあります。
仕上がりの繊細さを求めるなら、ST6を選ぶのが安心です。
▼ 新モデルの口コミをショップで確認 ▼

▼ 旧タイプの口コミをショップで確認 ▼

共通する魅力と機能もチェック!

STとST6は違いがある一方で、共通して優れた機能や使いやすさも持っています。
ここでは両モデルに共通する魅力を確認していきましょう。
髪に優しいカーボンレイヤープレートの魅力
リファ フィンガーアイロンに共通して使われている「カーボンレイヤープレート」は、髪への熱ダメージを最小限に抑える設計です。
3層構造で熱がやさしく伝わるため、髪の水分を守りながらスタイリングできます。
濡れた髪への急激な熱変化による水蒸気爆発も起こりにくく、キューティクルへの負担を軽減。
繰り返し使っても髪がパサつきにくく、ツヤを保ちたい方に適したプレート構造です。
初心者でも扱いやすい理由
リファのフィンガーアイロンは、ヘアアイロンを初めて使う方にも扱いやすいシンプルな設計です。
ボタン操作は最小限で、温度設定も160℃と180℃の2段階のみ。
難しい操作が不要で、電源を入れればすぐに使えます。
さらに、コードレスで軽量なため、手の動きがスムーズに行え、狙った箇所にピタッとフィット。
髪に当てる角度の調整もしやすく、直感的に使えるのが大きな魅力です。
軽量&コンパクトで外出先でも活躍
本体のサイズは191mmと非常にコンパクトで、一般的なポーチにもすっきり収まります。
重さも150~160g程度と軽量なので、バッグに入れても負担になりません。
オフィスや旅行先、ちょっとした外出時でも持ち運びがしやすく、サッと取り出して使えるのがポイント。
外出先で前髪を整えたい時や、化粧室での軽いスタイリング直しにも便利に使えます。
よくある質問(FAQ)
ここでは、リファ フィンガーアイロンのSTとST6に関するよくある疑問をピックアップし、わかりやすく解説します。
STとST6で髪の仕上がりに差はある?
はい、仕上がりのニュアンスに明確な違いがあります。
ST6はプレートが細いため、毛束の操作がしやすく、前髪や顔まわりの立ち上げや束感の調整がしやすい特徴があります。
ナチュラルで繊細な仕上がりを求める方にはST6が適しています。
一方、STは毛束を一度に多く挟めるため、広範囲を手早く整えたい場合に便利。
自然なボリューム感を出したい時に向いています。
ST6のプレート幅が細いと逆に使いづらい?
ST6のプレートは約6mmと非常に細いため、最初は扱いに慣れが必要な場合もあります。
特に全体のボリュームを一気に整えたい方には少し物足りなく感じるかもしれません。
ただ、慣れるとピンポイントで髪を挟めるため、自由度の高いスタイリングが可能です。
前髪やサイドバング、もみあげの調整を重視する方には、使いづらいどころか重宝される傾向があります。
リファ フィンガーアイロンの寿命や耐久性は?
リファ フィンガーアイロンは国内ブランドの製品として高品質に設計されており、日常使用においても高い耐久性を誇ります。
特にカーボンレイヤープレートは繰り返しの使用でも劣化しにくく、熱ムラも少ないのが特長です。
バッテリーはリチウムイオン電池が採用されており、充放電を繰り返しても安定して使える構造です。
適切な保管と取り扱いをすれば、長く愛用できる製品といえるでしょう。
▼ 新モデルの口コミをショップで確認 ▼

▼ 旧タイプの口コミをショップで確認 ▼

まとめ
リファ フィンガーアイロンのSTとST6は、どちらもコードレスで軽量、そして髪にやさしい機能を備えた優秀なスタイリングツールです。
大きな違いはプレートの幅、立ち上がり時間、使用可能時間にあります。
前髪や顔まわりの繊細なスタイリングを重視する方にはST6、毛先や全体を手早く整えたい方にはSTがおすすめです。
価格差はほとんどありませんが、用途や好みによって選ぶポイントが異なります。