家庭用脱毛器で顔脱毛したいけど、イマイチやり方がよくわからない・・・。
と悩んでいませんか?
家庭用脱毛器で顔脱毛できる部分は、使いたい脱毛器によって違います。
取り扱い説明書や公式サイトで確認してくださいね。
この記事では、顔脱毛やり方や注意点などをまとめているので、顔脱毛をはじめる前に読んでおいてくださいね。
家庭用脱毛器を使った顔脱毛の基本的なやり方

まずは、顔脱毛するときの基本的なやり方を確認してくださいね。
1. 炎症を防ぐために照射部位を冷やす
家庭用脱毛器で顔の毛を脱毛するときは、照射部位を事前に冷やしておくことが大切なことになります。
1か所につき10秒ほど、保冷剤などで冷やしておくこと。
冷やした後に顔に残った水滴などはタオルを用いてふき取ってください。
家庭用脱毛器での施術は痛いというイメージが強いのですが、照射前に冷却をすることで、痛みを和らげる働きがあり、火傷のリスクを下げる効果もあります。
また照射後の肌はほてりがある状態になるので、クールダウンするために保冷剤を用いることも大切な作業。
ただし、熱で毛にダメージを与えているので、冷やしすぎても逆効果。
1か所につき10秒を守ってくださいね。
保冷剤で何度も冷やすのが面倒な人は、冷却機能搭載の家庭用脱毛器を選ぶといいですよ。
産毛にも効果を発揮するのは、THR方式の脱毛器です。
2. はじめは低出力でケアする
家庭用脱毛器には出力が10段階の調節ができるものや、肌の弱さや毛の太さに合わせて調節することができるものなどさまざまな種類があります。
しかし、最初はどのくらいの出力が適しているのか、わからないですよね。
最初から効果を発揮させいからといって、最大レベルの出力で設定をするのは危険です。
安全に使用するためにも、出力が低いレベル1から照射するようにしましょう。
肌に赤み・かゆみ・腫れなどの異常が見られないことが確認できれば、1段階ずつレベルを上げていくようにしましょう。
3. 唇や生え際、目の周辺に注意
家庭用脱毛器には、顔脱毛できる機種とできない機種がありますが、どれを使ったとしても避けなければならない部位があります。
それが、唇や髪の生え際、眉毛、目の周辺です。
とくに唇は、ヒゲ部分の脱毛をするときに照射してしまう可能性の高い部分。
唇に照射の光があたらないように、下唇と上唇を内側に巻き込み合わせて照射をおこなっていきます。
粘膜部分に誤って照射してしまうと火傷になる可能性が高くなり、火傷の跡が残ってしまうこともあるので注意!
より安全に照射するには、白いテープなどで保護をしてからお手入れしてください。
うまく密着できないときのコツ
自分で顔脱毛していると、肌に密着できないので照射エラーになることがあります。
頬やヒゲ部分は、空気を口の中に含ませて、密着しやすいように工夫してください。
おでこは骨ばっているので垂直に密着しにくいですが、角度を変えたりしながら挑戦してくださいね。
顔脱毛するときの注意点

次に、顔脱毛するときの注意点をまとめておきます。
サングラスかゴーグルは必須
目を保護するためにも、顔脱毛のときはサングラスやゴーグルの装着を忘れずに!
できれば、光が入りにくいゴーグルタイプがおすすめです。
ほくろ・ニキビ・シミは隠す
顔にほくろやシミなどある箇所は、トラブルが起きやすいので避けて照射するようにしましょう。
私はうっすらとわかる程度のシミにはそのまま照射していますが、濃いシミは必ずさけてくださいね。
ニキビや傷など、炎症を起している部分も避けましょう。
白や肌色のシールじゃ、コンシーラーで隠しておきましょう。
顔脱毛はメイクを落とす!化粧水だけもNG
メイクをしたまま顔脱毛するのもNGです。
光が十分に届かないし、メイク成分が照射によってどんな変化を起こすかわかりません。
入浴後の顔脱毛なら、乾燥しないために化粧水だけでもつけたくなりますが、化粧水などの保湿は脱毛終了後にたっぷり行ってくださいね。
家庭用脱毛器を使った顔脱毛の頻度

顔脱毛の推奨頻度は、使用する脱毛器によって違います。
取り扱い説明書や公式サイトで確認してくださいね。
わからない場合は、最初の1~2か月は10日~2週間に1回使用。
3ヶ月目以降はは、毛が気になりはじめたら照射するというパターンが多いです。
家庭用脱毛器で顔脱毛するときのやり方まとめ
- 炎症を防ぐために照射部位を冷やす
- はじめは低出力でケアする
- 唇や生え際、目の周辺に注意
- サングラスかゴーグルは必須
- ほくろ・ニキビ・シミは隠す
- 顔脱毛はメイクを落とす!化粧水だけもNG
顔は面積が狭いのに、パーツが多く凸凹なので脱毛するのは難しいですね。
角度や出力に注意しながら、家庭用脱毛器での顔脱毛をマスターしてください。
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