オーパスビューティー03とよく比較される家庭用脱毛器に、BiiTo2(ビート2)があります。実はこの2つ、同じ会社が開発した脱毛器なんですよね。
似ているようで少し違うこの2商品を、11項目で比較してみました。結論から言うと、
美顔器として使いたい ⇒ BiiTo2(ビート2)
痛みが少なくて簡単なやつ ⇒ オーパスビューティー03
です。
一覧表を作ったので、手っ取り早く知りたい人はザーッと見てみてくださいね。
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)比較一覧
比較項目 | オーパスビューティー03 | BiiTo2(ビート2) |
---|---|---|
1. 脱毛方式 | THR方式 | THR方式 |
2. 照射回数 | 35万回 | 35万回 |
3. 照射面積 | 3.0cm2 | 脱毛フィルター大/3.72cm2 脱毛フィルター小/2.0cm2 |
4. 使用可能部位 | 顔・体・VIO | 顔・体・VIO |
5.レベル調整 | 5段階 | 5段階 |
6. 美顔機能 | 専用カートリッジなし | 専用カートリッジあり |
7. 肌色センサー | あり | あり |
8. タッチセンサー | あり | あり |
9. 重量 | 420g | 250g |
10. 対象年齢 | 10歳以上 | 10歳以上 |
11. 価格 | 本体 41,800円(税込) ジェルセット 43,450円(税込) | デラックスセット 59,840円(税込) スタンダードセット 44,000円(税込) |
1. 脱毛方式比較 両方とも同じTHR方式
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)は、同じTHR方式を採用した家庭用脱毛器。
従来の熱破壊式の光脱毛器とはターゲット層が違います。
従来の脱毛器は毛球のメラニン色素をターゲットにしていますが、THR方式はバルジ領域がターゲット。バルジ領域は毛を生成する司令部みたいなところ。
メラニン色素が関係していない部位なので、産毛や白髪にも効果的というわけです。
2. 照射回数は同じ35万回
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2) の照射回数は、両方とも同じ35万回です。
これは全身脱毛約77回分に相当する回数。1台買えば、家族でシェアできますね。
3. 照射面積はBiiTo2(ビート2)が豊富
オーパスビューティー03の照射面積は3cm2。BiiTo2(ビート2)にはカートリッジが2種類あって、
標準付属品の脱毛フィルター大が3.72cm2、そのほかに脱毛フィルター小2.0cm2があります。
小さい脱毛フィルターは、指など細かい部分の脱毛におすすめ!
4. 使用可能部位は同じ VIOはオーパスビューティー03がおすすめ
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)で脱毛できる使用可能部位は、顔・体・VIOすべてで一緒です。
ただ、オーパスビューティー03には冷却機能がついています。
デリケートなVIOの脱毛や、痛みが不安な人には、オーパスビューティー03をおすすめします。
5. レベル調整は同じ5段階
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)、どちらもレベルは5段階で調整できます。
6. 美顔機能ならBiiTo2(ビート2)の勝ち!
BiiTo2(ビート2)には、「潤いハリツヤフィルター」と「肌荒れ防止フィルター」があります。
デラックスセット購入なら最初からついていますし、別売りで購入も可能!
フェイシャルケアも考えている人には、BiiTo2(ビート2)をおすすめします。
オーパスビューティー03には美顔専用カートリッジはありませんが、美肌に効果的な波長の光が照射されています。
顔脱毛をしながら、同時に肌の引き締めもできているというわけですね。
7. 肌色センサーは両方とも搭載済み
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)には、肌色センサーが搭載されています。
ある程度以上に日焼けした肌などは自動的にストップがかかる設計なので、肌色で迷ったときも安心です。
8. タッチセンサーは両方とも搭載済み
タッチセンサーや接触センサーも、オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)両方に搭載されています。
一定の面積以上が肌に触れていないと照射されない仕組みなので、目への誤射などによる事故を防ぐことができます。
9. 重量が軽いのはBiiTo2(ビート2)
重量はBiiTo2(ビート2)が250gで、オーパスビューティー03が420g。
圧倒的にBiiTo2(ビート2)が軽くてコンパクトです。
オーパスビューティー03が大きいのは、冷却機能を搭載しているから。
でも、オーパスビューティー03は手で握った内側に照射ボタンがあるので、大きいですが使いにくいとは感じませんでした。
10. 対象年齢はどちらも10歳から 子供も使える
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)も、使用対象年齢が10歳以上からとなっています。
小学校高学年になれば使えるので、ムダ毛が気になりはじめたら保護者監督のもとケアしてあげてください。
BiiTo2(ビート2)には「ジュニアモード」「フィメイルモード」「メイルモード」が搭載されているので、親子で使いたい人におすすめです。
11. 性能と価格を考えたらオーパスビューティー03がおすすめ
2022年4月、オーパスビューティー03が進化して「Opus Beauty03 Power Pro(オーパスビューティーパワープロ)」が発売されました。
パワーもアップ、照射面が直に冷えるようになったおかげで、肌に当てる部分が狭くなり使いやすさもアップ♪
そして、BiiTo2(ビート2)にも、冷却機能が搭載されたBiiTo2COOLが発売されました。
ただ、価格が違います。
BiiTo2COOL 57,200円(税込)
オーパスビューティーパワープロ 43,890円(税込)
BiiTo2COOLはアタッチメントもなくなっているので、性能と価格で考えるとオーパスビューティーパワープロがお得です。
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)比較まとめ
オーパスビューティー03とBiiTo2(ビート2)は、性能がとても似ています。
でも、自分で保冷剤を用意するのが面倒な人、痛みに弱い人はオーパスビューティー03が断然おすすめ!
BiiTo2にはスタンダードセットとデラックスセットがありますが、買うなら絶対デラックスセット!
脱毛フィルター小と美顔フィルター2種がセットになっているので、フェイシャルを考えている人ならこっちを選びましょう。
価格はデラックスセット59,840円(税込)、スタンダードセット44,000円(税込)。
美顔器としてフェイシャルケアを考えている人、親子でシェアしたい人は、モード選択できるBiiTo2(ビート2)をおすすめします。
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